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建築職の加盟組合本部役員による
第1回アドバイザー[建築]会議(9月4日)を開催
建築作業所の労働環境の改善にむけて議論を開始しました。
建築工事は
どうして労働時間が長いの?

日建協では、2003〜2005年度にかけて、提言「民間分譲マンション工事における契約体質改善にむけて」をもとに民間分譲マンション工事に特化した提言活動をしてきました。  
今期は、建築作業所全般に共通する課題に取り組もうと考え、新たな提言活動の企画・立案を行うこととしました。


建築職による
アドバイザー会議が始動 !!

まず、建築作業所の労働時間が長い理由を洗い出すために、アドバイザー[建築]会議を立ち上げました。募集の結果、加盟組合書記長・委員長を中心に12名の勇士が集まり、日建協本部とともに、今年一年活動することとなりました。
第1回アドバイザー[建築]会議では、どうしてこんなに労働時間が長いのか、メンバーの経験をもとに白熱した議論をしました。


今期、取り組むテーマは『適正工期』

議論の結果、土曜日を休日とした工程を計画できない環境にあることが大きな要因だ、との結論に至り、今期は『建築工事における適正工期』をテーマに活動を行うこととしました。  
今後は、さらにアドバイザー[建築]メンバーで議論を深め『働きがいのある工期の実現』にむけ、どのような意見発信ができるのか、より検討を深めていきます。  
まずは、11月11日(土)の統一土曜閉所にむけて、ともにがんばりましょう。


アドバイザー[建築]メンバー紹介
「現場経験を活かし、充実した提言書ができるよう頑張ります」
藤井 琢磨氏
(青木あすなろ職組)
「今回の活動が、少しでも業界の向上に寄与する様がんばります!」
林 芳彦氏
(安藤職組)
「メール等での意見発信がんばります」
比嘉 慎一氏
(鴻池組労組)
「建築を取り巻く環境の改善につなげたい」
伊藤 雅之氏
(佐藤職組)
「今までの経験を活かして、課題改善のBIG WAVEを作りたい」
中島 一瀧氏
(シミズユニオン)
「建築現場で働く多くの仲間が少しでもゆとりを得ることができる提言活動を進めたいと思います」
後藤 孝之氏
(東洋職労組)
「建設産業の魅力化に向け、みんなでいざ前進!!」
岡田 崇氏
(戸田職組)
「働く人の気持ちで、意見発信していきたいと思います」
谷口 修一氏
(ハザマユニオン)
「『日建協だからできること』を意識して活動します」
古郡 健一氏
(フジタ職組)
「日建協が建設業界を変える」
工藤 康幸氏
(ペンタユニオン)
「斬新な切り口で意見を述べたいと思います」
戸倉 健太郎氏
(三井住友社組)
「この活動を通し現場の『声』を発信していきます」
山下 慎一氏
(名工職組)


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