〜建設三紙記者との意見交換会〜
建設通信新聞社(2/5)、建設産業新聞社(2/13)、建設工業新聞社(2/26)
日建協では、建設専門紙記者との意見交換会を定期的に開催しています。今年度も上記日程にて、建設業界に関するタイムリーな話題についての意見交換会を実施しました。この意見交換会は、毎年加盟組合からの参加者を募っており、今年も多くの方の参加をいただきました。
今回のテーマは、「建設業ICT(情報通信技術)を活用した建設生産システムの改革」「業界を取り巻く法改正等(改正建築基準法、建築士法、建築基本法)について」「公共工事における総合評価方式の現状」「建設産業政策2007の進行状況」「地方建設業界の現状」「公益法人改革による業界団体への影響と今後の建設業界の展望」をキーワードに、記者の方々から、新聞紙面上に掲載しきれなかった情報や、記者の方のみが知る話などを織り交ぜた形で、貴重な資料と共に説明していただきました。
参加者からは、行政や業界など建設産業を取り巻く目まぐるしい環境の変化やその施策に対し、その一つひとつが自分たちの労働環境の改善にどのように繋がるのか、また本当に建設産業の持続的な発展に寄与していくのか、といった観点での質問や意見が多く出されました。組合活動のみならず、職場での日常業務において非常に役立つ情報収集の場となったと思います。
今後も日建協では、貴重な情報交換の場として、各種セミナーへの参加等、加盟組合からの組合員参加型の活動を企画していますので、是非ともそのような機会にはご参加下さい。
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意見交換会の様子 |