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  交流日誌アーカイヴ

 

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フジタ職員組合結成60周年記念式典を開催しました!

 フジタ60周年記念大会
 
於:ホテルマリナーズコート東京(2010.7.8)


フジタ職員組合は、結成60周年を迎えるに当たり、フジタ職員組合結成60周年記念式典を開催しました。
1951年4月の発足以来、労使の関係は「対立」の時代から「協調」の時代、そして現在の「共生」の時代へと変化を遂げてきました。そのなかで、組合が幾多の壁を乗り越え、今日が迎えられたのは、諸先輩方の熱意と努力の賜物に他なりません。諸先輩方に対し、感謝の念を抱くとともに、この節目を明日への礎としなければならないと執行部一同決意を新たにしました。
ご来賓の皆様からは、暖かく力強い激励の言葉を頂き、あらためて労使共生の重みを感じました。今期は、労使のがんばりが相乗効果を発揮すれば、難局を乗り越えることができるという考え方のもと活動したいと考えています。「フジタが安心して働ける会社になる明日を目指して行こう!」この考え方をあらためてみんなで共有することができました。会は終始和やかな雰囲気で進み、フジタ職員組合とフジタ、建設業が繁栄し、私たちが活発な組合活動ができることを祈念し、閉会しました。
最後になりますが、式典にご参加いただきました関専務をはじめとする会社幹部、また、日建協の福島議長、西松建設職員組合の小林中央執行委員長、間組職員労働組合の今川中央執行委員長、フジタ職組歴代委員長の皆様、そしてご祝電をいただきました各単組の皆様にこの場をお借りしてお礼申し上げます。 

フジタ職員組合 執行委員長 北山 大


参加者のみなさん(この写真を拡大する)
(左)挨拶をする北山委員長、(右)結成60周年記念式典のようす
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組合活動をつうじて“人財”育成

 コクヨ・エコライブオフィス見学会
 
於:コクヨ㈱・エコライブオフィス品川(2010.5.25)


組合活動として“人財”育成をキーワードにした改善提案も行っている大和小田急建設労働組合。今回は、その一環として、「ECO」と「働き方」をテーマに、コクヨ株式会社のエコライブオフィスで行われた見学会の報告です。
このエコライブオフィスは、築40年のオフィスビルを改修し、2008年11月にオープンしたもので、オフィスとして使用しながら、CO2排出量を削減する実験も行っています。実際に、年間CO2発生量は、設備改修や屋上緑化などによるオフィスのエコ改修と、働き方を変えることによる運用により、改修前より41.5%削減できているそうです。働き方による効果はそのうち4%もあるそうで、これは驚くべき数字ですよね。
今回、大和小田急労組は、「ECOをいかにして実践しているのか」「どんな働き方をしているのか」を、実際に見て、感じ、そして、自らの行動に繋げることを目的に、この見学会を開催したそうです。
参加者からは、「こんなに楽しくECOを考えたのは初めての体験だった。」「組合活動のおかげで貴重な体験ができ、営業トークに活かせそう。」「ハードとソフトの両面からECO提案になるヒントをもらった。」「他産業の働き方をイメージしながら施工管理できそう。」などなど、いろんな視点からの感想が寄せられており、参加者自らが働き方について考え、さらには仕事に活かせるヒントまでもらったようです。
みなさんの組合活動でも、他産業の働き方やECOをテーマにした勉強会を企画されてみてはいかがですか。きっと‘いい刺激’がもらえますよ。

参加者のみなさん(この写真を拡大する)
エコライブオフィスのコンセプトは「ECO + CREATIVE = 意識改革」
エコと働き方について楽しく考えた勉強会でした
自然光を取り入れたライブラリー 晴れた日はガーデンオフィスでも仕事

見学の受付はこちら↓
コクヨ エコライブオフィス品川 ホームページ
http://www.kokuyo.co.jp/ecology/ecooffice/index.html

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Compass Vol.786 一括PDFはこちら(11.6MB)

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