こどもたちに「建設のしごと」を紹介
科学ライブショー「ユニバース」
みなさんお馴染みの「でんじろう先生」の科学教室で有名な科学技術館において、日建協役員が科学ライブショー「ユニバース」にゲスト出演しました。
4回目の出演となる今回は、子供たちとその家族連れを中心に、100名ほどの来場があり、「くらしをささえる建設のしごと」と題し、社会資本整備の大切さと建設の仕事を紹介しました。
講演では、衛星写真を用いて、羽田空港やディズニーランドを当てるクイズも交えながら、建設は多くの人が協力してものづくりをしていることを伝えました。日建協役員が会場に問いかけると、子供たちから元気な答えが返ってくるなど、楽しい雰囲気で建設の仕事を紹介することができました。
また、タイムスリップと称して、江戸時代から現代までの建築物や構造物、そしてつくっている映像を、日本建設業団体連合会(日建連)提供のDVD「Kensetsu
FILMS」を用いて紹介しました。会場には、東京駅や東京タワーをつくっている様子など、昔の東京の光景を見て、子供に熱心に説明している父親の微笑ましい姿もあり、大人の方にも楽しんでいただけたようです。
この科学ライブショー「ユニバース」は、毎週土曜日の午後に開催されており、次回の日建協のゲスト出演は2011年2月頃を予定しています。詳細が決まりましたら日建協のホームページでも紹介しますので、是非ご家族連れでお越しください。
科学ライブショー「ユニバース」ホームページ
http://universe.chimons.org/weekly/000414.html