日建協では社会貢献活動として、『エコキャップ運動』に取り組んでいますが、先日、丸彦渡辺建設職員組合の作業所から、10万個を超えるキャップが日建協本部に届けられるというサプライズがありました。中心となって収集いただいた同職組(当時)の福井さんよりコメントしていただいているので、ここにご紹介します。
「昨年、Compassを通じて日建協のエコキャップ運動を知りましたが、集まっている数が少ないと感じ、それであれば『ひと現場でどれだけの個数が集められるかやってみよう!』と現場の仲間に呼びかけ、収集を始めました。
私は、組合の委員長も経験し、日建協の活動にも、ささやかでありますが参加もしてきました。小さな職組なので目立った事は何も出来ませんでしたが、工夫と継続が大きな力を持つ事を証明し、今後の組合活動に繋げていければと思いました。今春管理職となり組合を離れてしまいましたので、これが組合員として最後の奉仕となりましたが、この活動は組合・会社の枠を超えた活動になったと思います。うれしい誤算だったのは、近隣説明の際に、この活動の事を近所の方にアピールしたのですが、多くの近隣住民賛同者が現場事務所までエコキャップを持ってきてくださり、地域を挙げての活動になったということです。このことは当社が進める社会貢献活動の精神にも繋がる活動であり、地域住民との接点にもなりました。今は、ひと現場で始めた事が全社的に広がり、組合と会社の架け橋になればと考えています。
丸彦渡辺建設株式会社(仮称)犬吠埼温泉スパ&リゾート新築工事作業所一同 & エコキャップ担当:福井 章祠」
福井さん、工夫と継続が大きな力を持つこと、私たち日建協本部も確信しました。この度は運動にご協力いただき、どうもありがとうございました。