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星の大きさ

地球上から見るとケシ粒のように見える恒星は、実際どのくらいの大きさなのでしょうか? ちなみに、太陽の直径は約140万kmで、地球の直径の約100倍(地球が直径1cmのビー玉だとしたら、太陽は直径1mのバランスボール!)。これに対して、おおいぬ座のシリウスは太陽直径の1.8倍、うしかい座のアルクトゥルスは24倍、さそり座のアンタレスは230倍、オリオン座のベテルギウスはなんと700倍以上となります。

星までの距離

星は地球からあまりに遠くにあるため、光のスピードを使って距離をあらわします。光は一秒間に地球を7周半(約30万km)します。その光が1年かかって進む距離が1光年(約9.5兆km)です。光の進むスピードだと月までは1.3秒、太陽までは約8分。地球に一番近い恒星アルファ・ケンタウリまでは4.4年、北極星までは430年もかかります。

星の明るさと色

星の明るさはそれぞれ異なりますが、明るさを示すのに等級という単位を使います。肉眼で最も明るく見えるのが1等星で、肉眼でようやく見えるのが6等星。2.5倍暗くなるごとに1等級数字が上がるように定められています。また、表面温度が3,000℃程だと赤く輝き、6,000℃程だと黄色、さらに高温になると白っぽくなり、20,000℃以上になると青白く輝いて見えます。

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右上天体図 
出典「スタディスタイル*自然学習館」
http://www.study-style.com/seiza/autumn.html

星空観測に興味を持った方は、下記のソフトやサイトも参考にしてください。

◇Google Sky(星座レイヤー)↓/ http://www.google.com/intl/ja/sky/

Google Sky

◇国立天文台/ http://www.nao.ac.jp/
◇星座を見つけよう/ http://www.zero-co.com/seiza/index.html
◇全国天体観測地マップ/ http://japan.astronomy.jp/modules/astromap/

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