子供たちが憧れる産業をめざして! 本文へジャンプ
東京都の小中高等学校で働く教職員組合(日本教職員組合(日教組)加盟)の
みなさんが参加する「100万人の市民現場見学会」を開催しました

建設産業の魅力を多くの先生に伝えたい!!
日建協は、子供たちの純粋な気持ちを育む立場にある教職員のみなさんに社会資本整備の重要性と建設産業の姿を正しく理解してもらうことは、「子供たちが憧れる産業づくり」に繋がる大切な一歩と考えています。日教組加盟の全国の教職員組合(78教組)の方々に広く「100万人の市民現場見学会」への参加を呼びかけた結果、2006年5月20日に社団法人日本土木工業協会(土工協)と見学会を共催しました。
見学会開催概要・・・http://www.shutoko.jp
@開催場所(首都高速中央環状新宿線,池袋南出入口付近)
●奥村・錢高・大本建設共同企業体
   「SJ51工区〜SJ53工区(内回り)
   トンネル工事」(シールド工事)
●奥村・淺沼・安藤建設共同企業体
   「SJ61工区トンネル(その2)工事」(開削工事)
A参加者
●東京都高等学校教職員組合(都高教)(高校の先生):22名
●東京都公立学校教職員組合(小中学校の先生):2名



地下の大空間に驚きの声!
通常の仕事では決して見ることのできない道路(山手通り)の下に広がる大空間に、参加者から、驚きの声がでていました。
また、「整理整頓され非常にきれいだ」、「最先端の技術の素晴らしさを感じた」などの感想がありました。

将来への希望を子供たちにとっても夢のある事業だと思う。」、「悪いニュースばかりが取り上げられイメージが悪くなってしまうのは、とても残念なことだと思います。一人ひとりが誇りを持って仕事をしている現状を、多くの人に理解してもらう貴重な機会だと思います。」

見学会後の数本書記次長(都高教)の挨拶
『すばらしい』の一言
「将来への希望を子供たちにとっても夢のある事業だと思う。」、「悪いニュースばかりが取り上げられイメージが悪くなってしまうのは、とても残念なことだと思います。一人ひとりが誇りを持って仕事をしている現状を、多くの人に理解してもらう貴重な機会だと思います。」


土工協との連携で「必須!!防災知識」をもとに、防災の必要性をPR!
見学会終了後には、「必須!!防災知識」の説明会を開きました。説明会では、土工協の出席者より「この本を見ていただき防災知識の大切さを再認識していただき、総合学習等の場で、生徒さんへ正しい防災知識を教えていただきたい」と防災の必要性を直接伝えることができました。

日建協は今後も様々な機会をつうじて、「子供たちが憧れる産業を目指した取り組み」を積極的に行っていきます。


土木学会 土工協

このページのトップへ

Compass Vol.768 一括PDFはこちら(11.6MB)

◆ホームへ◆Compassバックナンバー◆NIKKENKYO NEWS
Compass768