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大阪工業大学 工学部 都市デザイン工学科 |
みなさんご存知のとおり、公共事業に対する社会的批判とともに、業界の不透明な体質や不祥事に関する報道などから建設産業に対するイメージは悪化しています。また、日建協組合員を対象とした生活実態・意識調査においても、約8割が「建設産業に対する社会の評価」について「正当に評価されていない」と感じており、建設産業に対する社会評価の低さを危惧しています。
このような産業イメージの悪化とともに、建設会社への入職希望者は減少しています。日建協が実施した大学教授や学生へのヒアリング調査でも、3Kや産業の将来性に対する不安を指摘する声が多くあがってきています。また、「ゼネコンで働く具体的なイメージがつかめない」など仕事の内容が不明確なため不安を感じているという声もありました。 |
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