加盟組合交流日誌 本文へジャンプ
交流日誌目次
日建協では、加盟組合との「直接対話」を通して日建協活動の理解促進に努めています。今回は2つの加盟組合との交流をレポートします。次回はあなたの組合を訪問するかも知れません。

鉄建職組  シミズユニオン  

鉄建建設職員組合
休日取得の向上にむけて
〜鉄建建設職員組合 全国支部長・書記長会議〜 
2006年12月8日(金)

全国各支部の支部長と書記長が一堂に集まる会議に出席して、日建協の組織および活動について意見交換を行いました。
九州支部の福田書記長からは、「当職組においても、産業に魅力を感じられなくなったことが原因で離職した職員もいるようなことを聞いている。この産業の魅力を向上していくために、日建協には、これからも産別組織としての活動を行っていただき、私たち加盟組合を引っ張っていって頂きたい。」とエールを頂きました。
また、半日有給休暇制度について東京支部の堀井書記長より「既にこの制度を入れている加盟組合においては、導入したことで取得日数が増えているのか」との質問がありました。この質問に対し、「半日有給休暇が認められたことによって、半日は自身の仕事をこなすことができ、かつ所用も済ませることができるようになったことから、有給休暇の取得日数は増えていると考えられる。」と回答しました。
日建協では今年度、時短推進の施策として、統一土曜閉所運動とともに、休日取得の推進を掲げています。今年度の鉄建職組の活動重点である「年間労働時間の総合的見直し」の方策として「半日有給休暇制度」等を導入することにより、組合員の休日取得日数が増えることを期待します。






会議の様子

シミズユニオン
一体となって取り組もう!
〜シミズユニオン執行委員会〜 2007年1月23日(火)

シミズユニオンにおいて、本部役員8名と、各支部より支部長9名が参加された執行委員会が開催されました。会議では、提言活動の紹介と意見交換の時間を設けていただき、提言書「公共工事における無報酬業務を解消するために」の説明と、今年度実施している国土交通省各地方整備局への提言活動で得られた最新動向を中心に、意見交換を行いました。
意見交換の中では、北陸支部大槻支部長より、「請負者として無報酬業務の提言内容や国土交通省の取り組みを、知っていて対応するのと、知らないで対応するのでは全く違う。今後は、日建協の活動と国土交通省の取り組みを、現場の最前線で頑張っている全組合員に、知ってもらうことが必要である。」との意見をいただきました。また、吉成書記長からは「そのために、組合だけでなく、経営者と一体となってどうやって広報していくべきか検討・提案していきたい。」との力強い発言があり、提言活動は外部への意見発信だけでなく、内部からも少しずつ積み上げていく必要性を十分に感じることができる勉強会でした。
今後も日建協本部は、各加盟組合の諸会議や勉強会等を通して、提言活動だけでなく、いろいろな情報を伝えていきたいと思いますので、気軽にお声をかけてください。





会議の様子


左から  北陸支部 大槻支部長
名古屋支部 長屋支部長
東京支部 馬場書記長

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