日建協は、休日出勤時間を減少させるためには、土曜日に現場閉所し所員全員で休息をとれる適正工期が必要と考えます。
その理由として、公共工事と民間建築工事とも、密閉された工場ではなく、自然環境の影響をうけながら屋外で作業している同じ建設工事と考えるからです。
そこで日建協では、公共工事の考え方を民間建築工事にも適用し、建設産業全体として取り組む必要があると考え、産業に関る関係者(国土交通省、厚生労働省、発注者、業界団体、企業経営者)に対して、その必要性を訴えています。7月から活動を開始し9月末の段階で、厚生労働省と5回、国土交通省と1回、発注者関係と2回の提言活動を実施しています。 |
| 厚生労働省 労働基準局 勤労者生活部への意見発信 | | 国土交通省への意見発信 |
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