◆適正な工期での受発注ができるルールづくりにむけて
建築アドバイザー会議は加盟組合から応募いただいたメンバーで構成され、民間建築工事における提言活動の方向性や内容を検討します。2011年度は昨年度に引き続き、契約や約款に注目し、4週8休を含む不稼働日を考慮した工期設定の実現にむけて活動していきます。また、国土交通省に対し民間建築工事の発注者にも4週8休を含む不稼働日を考慮した工期設定の考え方を示すよう働きかけます。頼りになるアドバイザーとともにルールづくりにむけて議論を交わし、みなさんの働く環境を少しでも良くするために活動していきます。
◆2011年度の建築アドバイザー
2010年度より継続する4名に加え新たに8名が参加し、総勢12名で活動します。建築アドバイザーのみなさんは設計、施工、設備など多様な職種から集まり、様々な角度から討議をすすめていきます。
2011年度 建築アドバイザー(敬称略)
朝日裕之(佐藤職組)、荒井 正(シミズユニオン)、井上雅雄(戸田職組)
大石 功(フジタ職組)、尾下智一(大豊労組)、砂川大栄(ハザマユニオン)
角田大輔(大和小田急労組)、戸倉健太郎(三井住友社組)、名倉昌宏(西松職組)
平松一郎(奥村職組)、藤田義徳(錢高労組)、松永克平(ペンタユニオン)
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