「ANAのCSマインド」にふれた１日

大和小田急建設労働組合では、組合活動の一環として、異業種労働組合との交流をつうじた勉強会を積極的に実施しています。今回は全日本空輸労働組合の協力を得て、格納庫内での飛行機の整備作業見学と意見交換会が開催され、日建協も参加させていただきました。
格納庫見学では、１〜２年毎に行われる定期整備を見学しました。普段見ることができない格納庫内部や、飛行機に目を奪われていた参加者のみなさんですが、そこは建設会社の社員。安全管理や整理整頓など、建設現場と共通したところにも多くの関心が向けられていました。

格納庫の広さと間近で見る飛行機の迫力に圧倒されます。 夜間は整備中の飛行機でいっぱいになるそうです。	ジャンボのエンジン！　 黄色のヘルメットが入社2年目までの整備士さん。みんなで見守り育成するそうです。

見学会終了後には参加者が２グループに分かれ、見学会で印象に残った事例を出し合い、自社の業務に活かせる事例を纏めてプレゼンを行いました。また、整備士や客室乗務員の人材育成、雇用形態等について積極的に質問し、情報収集を行いました。

安全管理やコスト削減への取り組み等、 得るものがたくさんありました。

異業種からも「積極的に学ぼう」という大和小田急労組の取り組みは、会社の発展とともに組合活動の活性化にも繋がる好事例として、他の加盟組合にとっても参考になると思います。日建協においても建設産業の魅力化に向けて、他産業からも好事例を取り入れながら活動していきたいと思います。

充実した勉強会となりました。

夢と魔法の力で土閉率アップ！

馬淵建設職員組合では、年2回（11月･6月）の日建協の統一土曜閉所日に合わせ、組合員同士の交流・親睦、また家族とのコミュニケーションを深めるために、首都圏支部での催し物を開催しております。
内容はボーリング大会であったり、地引網であったりいろいろですが、毎年11月は大人も子供も楽しめる東京ディズニーリゾートツアーを企画しております。普段、現場の方はなかなか休みがとれない中、統一土曜閉所日に開催することで休むことの意識が高まり、また家族サービスとしても大変好評を得ており、毎回多数の応募があります。今回は組合員とその家族など240名が参加しました。参加者からは『毎年楽しみにしている』『これからも続けて欲しい』との声が多数寄せられています。
今後の課題として、当日は各自自由行動なので組合員同士の交流がパーク内で何かできないか考えております。多くの組合員が参加し、思い出に残る楽しい一日を過ごしていただけるようこれからも続けていきたいと思います。

絶好の行楽日和の中、TDLを満喫しました。	夢と魔法の国へのチケットをもらって、 みんなウキウキです。