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初回から、熱の入った討議

第1回代表者会議
於:三井アーバンホテル蒲田 出席38組合 (2006.10.14)

第1回目の代表者会議を新しい顔ぶれで開催しました。会議議長にはチザキユニオンの千葉執行委員長が選任されました。全体会議において、8月からスタートした具体的な日建協活動について確認しました。テーマ別の報告としては、加盟組合の関心の高い労働法制の最近の動向について報告を行いました。また、今後の日建協活動の方向性を検討している、日建協活動諮問会議の中間報告がされ、質疑が行われました。
分散会討議では、2007年賃金交渉について、産業の現状は厳しいが、日建協個別賃金水準の向上にむけて、加盟組合が連帯意識を持って取り組むことを確認しました。
土曜日開催にもかかわらず、多くの代表者が出席し、建設産業としてめざすめき方向について、活発に討議することができました。





会議議長を務めた
チザキユニオン 千葉執行委員長


建設産業共通の課題解消にむけて

鹿島建設社員組合との意見交換会
於:日建協会議室 (2006.10.27)

建設産業の仲間である鹿島建設社員組合の、吉村委員長をはじめ2名の方々と、建設産業が抱える共通の課題「時短推進活動」他について意見交換会を行いました。
日建協からは時短アンケート結果をもとに、労働時間や休日取得状況の説明を行い、統一土曜閉所運動や、作業所異動時休暇取得にむけた取り組みを紹介しました。統一土曜閉所運動については、鹿島建設のJVサブに所属している組合員も運動に参加できるように運動に対しての理解を求めました。また、時短にむけた発注者への提言活動「公共工事における無報酬業務を解消するために」について意見を交わしました。鹿島社組からは、職場の長時間労働の解消にむけて「就労環境改善・業務改善」のアイデアを各職場から集めた「時短キャンペーン」などの取り組みが紹介されました。
日建協では今後も交流を深め、建設産業が魅力ある産業となるよう時短推進活動に活かしていきたいと考えます。






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記者の目から見た建設産業は?

建設専門紙記者とのホットな意見交換
於:日建協会議室 (2006.11/13、11/28、12/11)

日建協では昨年度より、建設専門紙記者との意見交換会に加盟組合執行部からの参加を呼びかけています。今年度も、建設工業新聞社を皮切りに、建設産業新聞社、建設通信新聞社との意見交換会を実施しました。意見交換会では、「業界団体(日建連、土工協、BCS、日建経、全建)の活動」、「低価格入札の現状と問題点」、「公共工事品確法の現状と問題点」、「入札履行ボンド制度」、「海外での社会資本整備・入札制度」など、毎回時勢を反映させたテーマを選択し、記者の方に貴重な資料をご用意いただくとともに、業界紙の新聞記者だからこそ知り得る最新のホットな情報をご提供していただきました。
また私たちからも各テーマに対し、労働組合の立場から見た建設産業の現状や問題点を指摘・議論することにより、活発な意見交換会になりました。今後も日建協では、加盟組合の組合活動に生かせる情報収集の機会を提供していきたいと考えていますので、是非ともその折にはご参加下さい。






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