労働条件の向上にむけて
〜中央執行委員会〜 2006年10月21日(土)
藤木労組の中央執行委員会に参加し、今年度から中央委員になられた4名の方たちと2006年度の藤木労組と日建協の活動について意見交換をしました。
まずは、日建協より活動の2本柱である産業政策活動と加盟組合支援を中心に2006年度の活動概要について説明しました。その後山下委員長から、休日取得推進の取り組みである作業所異動時休暇について「当労組においても、作業所異動時休暇は労働時間の削減にむけ、効果があると考えており、会社に対して制度化することを提案している。」とありました。また井上書記長からは、「当社の場合、裁量労働時間制度を導入しており、残業時間の上限が決められているが、現状その上限内に収めることはなかなか難しい。そこでこの制度内容についても会社と協議を今年度行いたいと考えている。」と、今年度の取り組みについてそれぞれ熱っぽく説明されました。
日建協からは、「加盟組合の取り組みに対して、いつでも支援を行うので、気軽に声をかけてきてほしい。」と呼びかけました。 |
山下委員長(左)と井上書記長 |