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発想力・企画力・プレゼン力の三拍子そろった小委員会

 第34回定期大会での小委員会
 
於:ハイアットリージェンシー東京(2009.8.27)


大和小田急建設労働組合の第34回定期大会が開催され、午後からは定期大会の一部として「小委員会」が行われました。
斬新な企画を得意とする執行部メンバーによる小委員会ですから、その内容も予想を遙かに超えたものでした。「イノベーションゲーム」という事業を立案するゲームです。4グループに分かれ、それぞれが「自社の強み」・「自社の技術」・「社会問題」のヒントを関連付けて「事業」を立案し、事業内容やアピールポイントを分かりやすく図も交えながら模造紙に書き入れ、チームの代表者がみんなの前でプレゼンを行うというものです。参加者一人ひとりがアイデアを出し合い、各自の役割分担に没頭し、あっという間に3時間が経過しました。

“みんなの発想力で会社に貢献しよう”というゲームを通じ、ひとつの目標に向かって発言すること、議論することの楽しさ、チームワークの大切さ、やり遂げることの素晴らしさをみんなが肌で感じることができた小委員会でした。「みんなで会社を盛り上げて、楽しく、効率よく働こう」という従来からの執行部の取り組みは、しっかり活動として実践されていると感じた1日でした。

ちなみに優勝したグループの事業は「スプロール・エリア・リニューアル・プロジェクト (S.A.R.P.)」という、スプロール化した土地の有効活用事業です。近い将来、会社の業績に大きく貢献する事業となるのかな?

みんな役割に没頭し、あっという間の3時間! 優勝したチームの事業プレゼンの様子
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もっと教えて日建協活動!

 日建協個別賃金セミナー
 
於:東洋建設㈱津田沼研修所(2009.8.29)


東洋職労組では毎年定期大会終了後に、全国から集まった大会代議員や組合執行部を対象に、セミナーを開催しています。賃金交渉では「東洋個別賃金」を掲げて臨んでおり、そのベースとなる「日建協個別賃金水準」の考え方について組合員の方にも知ってもらいたいと、今回は「日建協個別賃金セミナー」と称して日建協の賃金政策に関する勉強会が開催されました。

日建協執行委員から、建設業で働くわたしたちのあるべき賃金水準である日建協個別賃金水準の考え方について説明し、実際の賃金交渉の流れや、日建協加盟組合とのタイムリーな情報交換の有効性なども合わせて、日建協の賃金政策について紹介しました。

今回は日建協の賃金政策についての勉強会でしたが、「賃金だけでなく、他の日建協活動についても教えて欲しい」との声もあり、勉強会や広報資料をつうじた日建協活動を紹介する必要性をあらためて感じました。

パワーポイントを使っての説明 参加者のみなさん
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