日建協では、重点項目として時短推進活動に取り組んでいます。その活動の一環として、効果的な時短推進の実施方法や、時短アイデア大賞に関する事例の水平展開や開催時期の検討、その他労働時間に関することについて話し合う時短推進委員会を開催しています。
第1回の会議では、11月の統一土曜閉所に向けて、各加盟組合の取り組み事例の紹介など情報交換を行い、第2回時短アイデア大賞にむけた取り組みや開催時期についての討議等を行いました。また、建設産業以外のワーク・ライフ・バランスの取り組みを活動の参考とするために、キヤノン労働組合中央本部山内中央執行委員に特別講演をいただきました。実はキヤノンは厚生労働省が2008年に選定したワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)推進のためのモデル企業10社に入っているのです。
これからも時短推進委員会では、他産業にも目をむけてわたしたちの労働時間短縮にむけて活動していきますので応援をお願いします。
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会議風景
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時短推進委員の皆さん
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2010年度 時短推進委員(敬称略) コメントページへ→クリック
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神谷 直樹(飛島労組)
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齋藤 忠輔(東洋職労組) |
田地 陽一(シミズユニオン)
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原 伸治郎(大和小田急労組) |
原 弘幸(横河労組) |
福田 龍作(錢高労組) |
松井 肇(佐藤職組) |
松永 裕文(西松職組) |
武者 秀樹(ハザマユニオン) |
森 憲寿(戸田職組) |
山木 啓司(三井住友社組) |
山口 好幸(大豊労組) |
渡邊 洋(奥村職組) |
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キヤノン労働組合では、「組合員の幸せの実現」「労使双方の発展」を基本的考え方に掲げて活動されています。わたしたち日建協の考え方とつうじるものがありますね。
労使で「ワーク・ライフ・バランス推進委員会」を設置して議論を行い、組合としては、長時間労働の抑止・削減、休暇取得推進、育児・介護支援、自己開発支援といったテーマで取り組みをされています。
ノー残業デーに関する労使での取り組み、短時間勤務、育児休業など育児・介護支援に関する充実した制度整備は今後の私たち建設産業の組合活動を考えていくにあたり、たいへん参考になりました。
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特別講演キヤノン労働組合 山内中央執行委員、山本中央執行委員
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