本文へジャンプ


加盟組合紹介

カウンター

奥村組職員組合
スペース

明治40年、創業者奥村太平は、森本千吉組長((株)森本組初代社長)に弟子入りし、土木建築請負業に従事することとなり、これが奥村組の歴史の始まりです。2007年(平成19年)には創業100周年を迎え、現在に至っています。昭和30年には大阪のシンボル通天閣の再建を請負い、新世界の人々の再建への熱意と同社の施工努力は、NHKのドキュメンタリー番組「プロジェクトX」にも取り上げられました。同社は建築における免震技術や土木におけるトンネル施工技術を得意としています。


● 設  立 : 昭和31年9月27日
● 組合員数 : 1,541名 (2011年1月31日現在)
● 組 織 率 :63%(2011年1月31日現在)
● 支  部 : 9支部
● 本部執行委員数:15名
● 執行委員会:月平均3回

左から、碓村さん、平松書記次長、松本さん、久野委員長、
    下部副執行委員長、渡邊書記長
右上  上山副執行委員長(日建協派遣)                                             2011.2 取材

看板に歴史を
感じます

シティタワーグラン天王寺
高さ161m、地上43階
超高層建物まで免震を可能に

首都高速中央環状新宿線
SJ51工区〜SJ53工区(内回り)トンネル
世界最大級の泥土圧式シールド工法で
ハニカムセグメントを用いて建設


スペース
 「若手組合員による交流会を実施」

今年度の取り組みとして、主に35才以下の若手組合員自ら企画立案を行い、交流会を実施しています。昨年12月に第1回目を約40名の参加で実施しました。第1回交流会の主なイベントは料理大会です。某大手食品メーカーのご協力により、講師、場所、食材の提供を受け実施しました。各チーム毎に料理を作ったあとに、みんなで料理を食べて判定します。もちろん賞品もありです(笑)。参加者から「組合活動は堅苦しいイメージであったが、こういうイベントがあると是非参加したい」といった感想も寄せられ、組合離れの解消にも一役買ってくれればと思っています。

平松書記次長 下部副執行委員長
 「支部で発行している広報紙を定期大会の場で表彰」

また、支部で年数回広報紙を発行しています。各支部委員が趣向を凝らして制作しています。支部の活動やニュースを組合員に読んでもらえるようにデザインや写真にさまざまな工夫をしています。本部では、各支部の広報紙を定期大会の場で全部貼り出し、全員投票しています。各支部は、組合員に読んでもらうために努力すると同時に、1位になってトロフィーを獲得することを目指して制作に励んでいます。これは、組合活動に興味を持ってもらう相乗効果があります。

カラフルな各支部の広報紙

 「ワーク・ライフ・バランスを実現するためには」

ワーク・ライフ・バランスは各人で考え方が異なりますので、当組合では敢えて前面に出して活動はしていません。しかし、“今”を大切にしていきたいと思います。みんな家族と接する時間を削って仕事をしています。仕事に区切りがついた後に休もうと考えても、その時の時間は戻ってきません。後になって3歳や5歳の時の子供と遊ぶことはできません。3歳には3歳の時間、5歳には5歳の時間があります。今この瞬間が大切だということを会社にも組合員にも伝えていきたい。執行部としては、組合員に対して、どうやったら時短ができるかということよりも、なぜ休みが必要なのかということを発信していきたいと考えています。

久野委員長 渡邊書記長

 「今後取り組みたいと考えている課題や目標はありますか」

 最近は組合離れということを耳にします。組合は本来、立場の弱い人の集まりですから結束力が大事だと思います。最近は昔に比べ、結束力が弱くなってきていると言われます。そこで、ギュッとつまった組織にして魅力を伝えていければと思います。まずは組合というドアを開けて入ってきて欲しいです。

今回の取材では奥村組職員組合の執行部のみなさんの明るさが非常に印象的でした。久野委員長の静かな魅力や、下部副執行委員長のクールな横顔や、渡邊書記長の実直なお人柄、熱血漢の平松書記次長など大変個性的な執行部で、奥村職組のドアは「いつでもオープン」という印象を受けました。お忙しい中快く取材に応じていただきありがとうございました。今後のご活躍に大いに期待します。

Compass Vol.789 一括PDF(10.3MB)