加盟組合交流日誌 本文へジャンプ
交流日誌目次
賃金交渉特集 日建協は、2006年賃金交渉に加盟組合と連帯して取り組んできました。
今回の交流日誌では、加盟組合の要求を決定する会議に日建協が参加した様子をお伝えします。
私たちの生活向上のために賃金交渉にかける、熱い現場をレポートします。
ハザマユニオン  錢高組労働組合  中山組職員労働組合

交流日誌1 ハザマユニオン
組合員の熱い賛同を得て要求案決定!
3月24日(金) 賃金要求機関会議(中央委員会)

ハザマユニオンでは、「2006年賃上げ・一時金要求」に当たり、中央委員会が開催されました。
会議冒頭で渡辺中央執行委員長より、「要求案の全国遊説では、組合員からの熱い賛同を得ることができた。合わせてしっかりと目に焼き付けてきた現場や支店などの最前線の厳しい状況や、組合員の想いを胸に賃金交渉に臨んでいきたい」との力強い挨拶がありました。
引き続き、日建協宮野議長から他産業、建設産業の賃金交渉状況と、「今年こそ、建設産業で働く一人ひとりの厳しい労働状況を十分に加味した賃金要求が必要である」とのエールが送られ、要求案の審議に入りました。
全国各支部の中央委員からは、組合員の逼迫した生活や厳しい労働環境が訴えられ、活発な議論の末、賃上げ・一時金要求案を全員一致で決定しました。

挨拶する渡辺中央執行委員長


前向きな議論をすすめる支部代表者のみなさん

交流日誌2 錢高組労働組合
今こそ大切、一致団結して
3月25日(土) 第22回臨時大会

冒頭、小林委員長より、「建設産業は依然、厳しい状況が続いている。企業にとってはここ2、3年が成長を左右する大切な時期である。組合も今が大切であるという意識をもって、一致団結して、今交渉にむけ、がんばろう」と力強い挨拶がありました。
日建協からは宮野議長が参加し、「私たちの努力の成果を、今こそ形にするために、粘り強く交渉に臨み、賃金を勝ち取ろう」と熱いエールを送りました。大会では2006年賃金改定、夏期一時金要求などの議案が審議されるとともに、支部役員から全国の組合員の声が伝えられ、熱心な議論が行われました。
挨拶する小林委員長

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交流日誌3 中山組職員労働組合
自分、家族の笑顔を掴むために
今、立ち上がろう
4月8日(土) 第32回定期大会

日建協加盟組合のなかで、2006年の先陣を切って中山組職員労働組合第32回定期大会が開催されました。本定期大会には、この春に入社した新入組合員も参加し、現組合員の落ち着いた雰囲気に初々しさが加わった大会になりました。
まず、志田委員長が、「北海道の経済状況は、厳しい状況が続いている。しかし、中山組職員は労使協調しつつ、時短の課題を労使協議会での解決をめざす。すべての活動において、いつも前向きな明るく楽しい組合活動を積極的に行っていく。」と力強い意気込みを込めた挨拶がありました。
そして、日建協宮野議長が「志田委員長のリーダーシップのもと、組合員の皆さん方が一致団結して、課題を解決していただきたい」、続いて、鈴木局次長が「具体的な時短活動である統一土曜閉所運動を日建協の加盟組合全体で行っていく」と激励の挨拶をしました。
今年度も継続して選任された志田委員長、小栗副委員長、阿部書記長の同期トリオで、まさしく大会スローガンのごとく「自分、家族の笑顔を掴むために今、立ち上がろう」と、組合員の皆さんを笑顔で引っ張っていく活躍を期待しています。
挨拶する志田委員長


最前列の新入組合員を含む
参加組合員のみなさん

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