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建設産業のイメージアップにむけた活動の検討を開始しました
〜次世代を対象としたイメージアップワーキンググループ活動〜


建設会社に働く私たちが感じる「建設産業の魅力」とは?
公共事業や建設会社が様々な社会評価を受けるなか、私たちが働く産業の魅力は忘れ去られつつあるのでしょうか? 日建協では、1月に実施した第2回代表者会議での議論をもとに、加盟組合員6名(写真)と本部4名による「次世代に対する建設産業のイメージアップにむけたワーキンググループ」を立ち上げ、建設会社(ゼネコン)で働く者の視点から、建設産業の魅力について考えてみました。
ワーキンググループでは、メンバーの実体験にもとづいた様々な意見・感想・熱い思いが飛び交いました。あまりの観点の多さに収拾不能とも思われる場面もありましたが、まとめてみると以下のような内容と なりました。


建設産業で働く素晴らしさを伝えたい!
こうして「建設産業の魅力」をまとめてみると(ちょっと気恥ずかしい感じもしますが)、産業外の人々にも理解してもらいたいという気持ちが湧いてきます。
ワーキンググループでは、再認識できたこれらの魅力を、建設産業に対するイメージが固まりきっていない次世代に伝えていきたいと考えました。特に、産業の将来を担う可能性が高い土木・建築を学ぶ学生には是非知ってもらいたいと思っています。彼たち彼女たちであれば、産業に働く私たちだからこそ感じることができる「建設産業で働くことの素晴らしさ(心や達成感)」を十分に伝えられるのではないかと考えています。 伝え方については、大学で出前講座を行うなど、直接対話をベースとした方策を検討しています。
ワーキンググループでは、建設産業への興味を高め「建設というフィールドで活躍したい」と思う学生を増やしていくことで、産業の入り口部分から活性化をはかり、産業イメージと魅力の向上に繋げていきたいと考えています。
  
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